誤飲・誤食

犬は子犬の頃はとくになんでも咬んで確認しようとします。
遊んでいるうちに誤って飲み込んでしまう危険があるので注意が必要です。

  • 床に物を置かない(ゴミ箱はふた付きものにする)
  • テーブルに上がらせないおもちゃを与えたままにしない
  • 殺虫剤や除草剤の使用は避ける
  • 散歩コースに落ちている物がないか気を付ける
※ 犬が口にしている物を慌てて取り上げようとすると逆効果です。

別の物(食べ物やおもちゃ)に犬の注意を向けてから片付けてください。
猫はひも状のものにじゃれて遊びますが、糸などは針が付いた状態で飲み込んでしまうことがあり危険です。
裁縫道具や釣り道具は猫のおもちゃにならないようにきちんと片付けておきましょう。
異物が胃や腸で詰まってしまった場合は、手術で取り出さなければなりません。
毒物を口にしてしまった場合は処置が間に合わないケースもあります。
どちらも状態によっては命を落とすことがあります。
とにかく、「後悔先に立たず」ですからペットのいる場所には十分安全を心がけましょう。

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